ひとつひとつのご縁に誠実に向き合う

仲介営業

新洞 孝治 KOUJI SHINGAHORA

2014年入社

入社を決めた理由は?

小学3年生から大学までずっと野球一筋で過ごしてきました。就職活動をする中で、大学の野球部の監督から紹介をされて、積水ハウス不動産中部(当時の積和不動産中部)を知りました。それまで全く未知の分野でしたが、業界の研究を進める中で不動産業への興味が強くなっていきました。
不動産業を中心にいくつかの会社の話を聞きましたが、この会社が自分の一番のスキルアップ、特に内面的な成長につながると感じて入社を決めました。

現在の仕事を教えてください。

不動産売買の仲介業です。不動産を売りたい・買いたいという方の間に入って、取引を無事に進める役割を担っています。
現在、私が所属しているコンサルティング営業所は、今年8月に新設されたばかりの部署です。各エリアの営業所は売主様、買主様から直接ご依頼をいただくことがほとんどですが、コンサルティング営業所は、主に金融機関や税理士からご紹介をいただいて仕事を進めていきます。

どんなところに
やりがいを感じますか?

ありきたりですが、お客様から「ありがとう」という言葉をいただいたときは嬉しいですね。
不動産はひとつとして同じものはありません。例えば土地から埋蔵物が出てくるといった様々なトラブルも起こります。その中で常にお客様の立場で考え、誠意を持って解決に導いていく。私という仲介人を通してひとつの取引がまとまった時にはとてもやりがいを感じます。
野球もそうですが、物事は突き詰めたところに本当の楽しさがあると思います。不動産は扱う金額も大きいので、毎回人と関わる難しさを痛感します。周りの方の力を借りながら、臨機応変に乗り越えて、取引が成立したときには大きな達成感を感じます。

積水ハウス不動産中部の好きなところは?

一番は風通しの良さではないでしょうか。先輩にも相談しやすいですし、横の繋がりがとても強く、「若手社員交流会」だけでなく、中堅のメンバーが集まる機会も多くあります。
不動産取引では経験の蓄積がとても重要です。それぞれの営業が得た経験を、それが成功事例であっても失敗事例であっても、共有することが次の営業に繋がっていく。会社としてそういう風土を強く持っているため、繋がりを大切にしているのだと感じています。

どんなところに働きやすさ
を感じますか?

不動産の仕事をする上で、まず必要になるのが「宅地建物取引士」という資格です。私はそれ以外に、中古住宅の価値を適正に評価する「スムストック住宅販売士」という資格も取得しました。当社には「資格検定祝金制度」があり、様々な資格取得をサポートする体制が整っているのでありがたいですね。

就活中のみなさんへ

就職活動は、学生時代にはない多種多様な方と出会う場だと思います。そういうひとつひとつがご縁ですし、不動産業に携わる者は、そうしたご縁を大切にしていくことが次の仕事に繋がっていきます。ぜひ就職活動を通じて得たご縁を大切にしてください。